完全停止!止まれの標識に関するまとめ

完全停止!止まれの標識に関するまとめ

海外からの旅行者増加を見込んで2020年の東京五輪に向けて、英語表記を加えることが決定した「止まれの標識」。

止まれの標識のデザインが変更になるのは50年ぶりとなるそうですね。

そんな道路標識のひとつ「止まれの標識」に関する知識などをまとめました。

止まれの標識に関する基礎知識

止まれの標識は「一時停止」を意味する道路標識の一種で、道路標識の分類は以下のとおりになります。

道路標識
本標識案内標識…市町村や方面、出口など
警戒標識…「踏切あり」、「横風注意」など
規制標識…「一時停止」、「車両通行止め」など
指示標識…「駐車可」、「安全地帯」など
補助標識…「この先100m」、「日曜・休日を除く」など

止まれの分類は本標識のうち「規制標識」となります。

この標識と停止線がある場合では停止線の直前、停止線がない場合では交差点の直前で停止することが義務付けられています。

「停止」が規定となっているため、徐行などわずかに動いていても違反となり、車両を完全停止させる必要があります。

また、「直前」とあるため停止線の上で停止しても厳密には違反ということに。

以下は道路交通法の一時停止に関する条文。

指定場所における一時停止
第43条 車両等は、交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあっては、交差点の直前)で一時停止しなければならない。
この場合において、当該車両等は、第36条第2項の規定に該当する場合のほか、交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。

…ちなみに、地面にかかれる「止まれ」のペイントは法的効力をもたない「法定外表示」と呼ばれるもので、法的効力をもつ「道路標示」とは別物であり、このペイントのみの場合で停止しなかったとしても違反にはなりません。

※ 止まれの表示や一時停止に関する詳細は「踏切や標識などでの一時停止や違反のまとめ」にて。

止まれの標識のデザイン変更へ

2020年の東京五輪に向け、止まれの標識デザインの変更を検討していることが、2016年1月20日の警察庁への取材で明らかに。

警察庁によると止まれの標識は全国約170万箇所にあり、八角形への取り換え費用は約255億円にもなることから、費用を考慮して「STOP」という英語表記を併記させる案も。

…結果的に2016年12月15日の発表によると上記の併記案に決定とのこと。

止まれの標識は国際的には八角形を採用している国が多く、実は日本でも一時期採用していた形でもあります。

元祖は黄色の八角形で1950年からの10年間、次に赤色の八角形となりこれが3年間、そして視認性を重視したとのことで今の逆三角形になったとされています。

…ちなみに、逆三角形の標識はこの止まれと徐行の2つのみ。

賛成反対と色々な意見はありますが、「五輪のためにわざわざ変更の必要があるの?」と感じる人は多い印象です。

「必要な地域に限定してSTOPのシールを貼るだけでいいのでは?」という意見もあり、これはテレビ番組でも同じような提案がされていました。

今回決まったとされる併記案でも全ての交換に十数年、費用は柱ごとの取り換えで約2万円、標識板のみで約1万円、シールの貼り付けだと約5,000円とされています。

八角形への取り替えで170万箇所255億円だと単純計算でもひとつ約15,000円、人件費や工事費がどう計算されるかは分かりませんが、単純に数字を比較するだけでも…例えシールの貼り付けだけでも…いらない…というかもったいないと感じなくもないかなと…。

すでにデザイン変更の決定が発表されているので、これから時間をかけて徐々に取り換えられていくことになります。

標識の規格や設置について

止まれの標識に限らず道路標識は、その規格や設置する場所が法律によってしっかりと規定されています。

標識令による止まれの標識
「標識令(道路標識、区画線及び道路標示に関する命令)」の別表第2に規定されており、三角形の一辺が80cmとなっています。

これらを守らなければ道路標識として法的な効力を発揮できないことに。

無効標識で誤徴収
2016年6月27日に滋賀県警による発表。県警が県公安委員会の承認を得ず一時停止の標識を設置、おおよそ3年間の間に87件で約60万円が誤徴収されたというもの。

当然これによる反則金の返還、違反点数の抹消が行なわれたそうですが、正しい手続きによって設置されなければ標識もただのオブジェ的な存在に。

今では止まれの標識をネット通販で購入することも可能ですが、これを許可なく公道で使用することはできないというわけですね。

これは基本的に構内(敷地内)での使用が目的となるようです。

設置者の区分
標識令 第4条 第2項 道路標識のうち、次に掲げるものは、都道府県公安委員会(以下「公安委員会」という。)が設置するものとする。

「公安委員会が設置するものとする」と規定されている道路標識には、止まれの標識も含まれているので勝手に設置はできないというわけです。

…ところで止まれの標識で隠れた名所と呼ばれている場所をご存知でしょうか?

群馬県大泉町には止まれの標識が一部地域に密集して設置され、テレビ番組でも取り上げられたことからネットでも「隠れた名所?」として拡散しているようです。

道路標識もこれだけ立ち並ぶと「うわぁ…」と感じますが、地面にペイントされた「止まれ」の文字もなんだか「多っ!」って感じに。

グーグルマップなどでも確認できますが、この地域はいわゆる碁盤の目状に住宅が建てられており、見通しが悪いことから交通事故が多かったとのこと。

自治会長が大泉警察署に要請したところこのような結果になったそうです。

このように正式に許可を得ていればちょっと大げさ感もありますが、こういった設置も可能となるわけですね。

関連記事:
「踏切や標識などでの一時停止や違反のまとめ」
「まとめ!交通違反点数と反則金の一覧」

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