ギリギリ&車検切れも売却OK!車買取や買い替えの話

ギリギリ&車検切れも売却OK!車買取や買い替えの話

車検費用はそれなりにまとまったお金が必要となるため、クルマを手放すタイミングとしてちょっとした目安として考える人も多いです。

「せっかく車検を通したから次の車検ギリギリまで乗るか」…と考える人や、「車検切れで売却ってどうなの?」…と疑問に思う人も少なくありません。

そんなわけで今回は車検切れギリギリ、車検切れになってしまったクルマの車検をどうすべきか?そのまま買取してもらうべき?といった疑問についてお答えします。

ギリギリ&車検切れでも買取OK!

クルマの売却や買い替えを検討しているタイミングで、ついついやってしまいがちな車検切れギリギリ…もしくは完全に車検切れとなってしまった場合について。

人の事情はそれぞれで様々…。

こういった事態に陥るケースは稀というわけでもありません。

車検ギリギリでも車検切れになってしまったクルマでも買取店で売却することは可能で、むしろあらためて車検を受けるような手間をかけず、基本的に車検切れのまま買取店で査定してもらうことをおすすめします。

車の価値は車検残でも異なる

クルマは使うほど各パーツが損耗…走行距離が多くなるほどその度合は高まっていきますが、使わない場合でも年月の経過による経年劣化、性能などが変更されるモデルチェンジや人気具合によっても市場価値は大きく変化します。

加えて走行性能や燃費の良い新車の登場により、古いクルマの市場価値は相対的に下がりやすいという要素もありますね。

さらに今回のメインテーマでもある車検切れについて。

車検の残り月数…いわゆる「車検残月」も査定金額に影響を与える要素のひとつで、残り月数が少なくなるほど査定金額は安く、多いほど査定金額は高くなります。

車検残月と買取金額の損得

まずは本テーマの核心に迫る仕組み…車検残月と買取金額の損得について。

そもそも買取業者は車検を通すために提携工場を確保していることがほとんどで、この提携工場にて一般ユーザーが受けるよりも安いコストで車検を受けられます。

つまり、車検切れのクルマであっても低コストで対応する手段をもっているため、ユーザーはむしろこの仕組みに委ねたほうが得するというわけです。

車買取サービスを提供しているユーカーパックのコンテンツでも同様の内容が掲載されているので参考までにご覧ください。

車検切れの車でも買取してもらうことは可能ですし、査定額に影響はほとんどありません。

買取業者は自分のところや提携している修理工場で安く車検を通すことができるので、査定額にはあまり影響しないのです。

また、車検の時期に車の売却を考える人は多く、そのため引渡し時には車検が切れているということもレアケースではありません。

さらに、車検を通してから査定を受けることで得られるアップ額と車検代を比べると、間違いなく車検代のほうが高くなります。

ですから、車検切れ、もしくはもうすぐ切れそうな場合でも、そのまま査定してもらったほうが良いです。

(※ 引用:「車検切れの車を高額査定してもらうには?」 ユーカーパック)

もちろん車検残月が多いほど査定金額は高くなりますが、あえて車検を受けてもその費用をカバーできるわけではないので、収支を考えると車検切れのクルマはそのまま査定してもらうのがおすすめというわけです。

車検切れでも海外輸出で高評価

近年では日本車の評価が高い海外への輸出ルートを確立している買取店が増えており、車検切れのクルマでもそういったところに依頼するのがおすすめです。

もともと日本車は優れた耐久性が海外でも支持されており、国内では見向きもされないような低年式&過走行のクルマでも評価は高いのです。

車検制度により最低限の整備が行なわれており、比較的短いスパンでクルマを買い換える人が多いため、そういったクルマを海外で売りさばきやすいというわけです。

車検切れとなっても国内で再販するなら買取業者の提携工場で車検を行い、海外輸出なら国内より低コストで修理といった選択肢があるため、買取のときの車検切れ…もしくは車検切れギリギリという状態はさほど気にする必要はないのです。

関連記事:「車売却時の税金…自動車税還付(戻り)や所得税などの話」

買取で車検切れの場合の注意点

買取店で車検切れのクルマを売却するときに注意しておくべきことは、そのクルマが自走できないということです。

いつもの習慣から、ついうっかりと車検切れのクルマを運転してしまう人はいますが、これは例え故意でなかったとしても「無車検運行等」として赤切符交付、一発免停の交通違反となってしまうのでご注意!

車検切れの状態では直接そのクルマで買取店への持ち込みはできないため、レッカー車(キャリアカー、積載車、車両運搬車)が必要となり、これを利用するための費用は自己負担となります。

車検切れのクルマを売却する際はこういった手間や費用の負担が必要になるため、買取金額への直接的な影響は小さいものの、基本的にはやはり車検切れ前に買取業者に依頼するほうが手間や費用を抑えやすいです。

関連記事:「最適なタイミングとは?車を売る時期について」

車検残月で買取金額は変動する!

「JAAI(日本自動車査定協会)」が採用している基準では、車検残月3ヶ月以内で加点なし、最低でも4ヶ月以上でプラス査定となっており、以降は車検残月が多くなるほど査定金額は高くなります。

つまり、車検残月の少ないギリギリの時期よりも、車検直後で残月の多い時期の方が査定金額は有利になるというわけです。

以下の一覧は査定基準の一部を抜粋しているので参考程度にご覧ください。

(※ 査定用のクラスで国産車は低い順に「軽、Ⅳ、Ⅲ、Ⅱ、Ⅰ、特」。)

車検残月クラス
Ⅱ・Ⅲ
1~3000
4122
5144
1271516
24304451

(※ 参考:「中古自動車査定基準[1]加減点基準ハンドブック」 JAAI)

加減点基準ハンドブックに掲載されている「車検残加点」という項目から、参考になる部分を一部抜粋して掲載しています。

加点は1点で1,000円となっているので、わざわざ車検を受けてもそのコストをカバーできるほどのプラスになることはありません。

「売却予定なら車検を受けないほうがいい」…と一般的にいわれるのは、こういった仕組みが理由となっているわけですね。

クルマを「少しでも高く売りたい!」と考える人が、高額査定に期待して事前に車検を通してしまう…といったことが実際にあるのでご注意ください。

関連記事:「目指せ10万UP!車を高く売る5つの方法」

車検と買取・買い替え時期の目安

売却や買い替えの時期と車検残

前項目では主に車検費用や車検残月の買取金額について解説しましたが、この項目では買取や買い替えなど車検を目安にした時期の判断について解説します。

クルマの買い替え時期を決めるのに重要なのは、実は車検の時期よりも相場の変動です。

車検残月の査定金額についての項目でも触れましたが、クルマの価値は時間の経過とともにどんどん下落していくのが基本です。

もちろんその下落幅は人気車種や軽自動車などのタイプによって大きく異なりますが、まずはこれをある程度でも把握しておくことがすすめられます。

車検切れでの買取時期の目安

新車は購入から3年後に初回車検、その後は2年毎で5年・7年・9年と車検が必要になり、車検を目安に買い替え時期をあわせたりすることが多いです。

クルマの買取相場は3年落ちになると統計的におおよそ「5割程度」が目安になっており、この時期は市場価値が最も大きく下落するタイミングでもあります。

(※ もう少し厳密に分類すると人気のある車種であれば5割~6割、不人気車では4割~5割といった目安になります。)

5年落ちになると3割~4割程度まで買取相場は下落するといった感じに。

これはもちろんあくまで目安程度の数字ですが、各社様々な統計データを参考にした目安となっており、若干の違いはあってもそれほど大きな差異はありません。

先ほども触れたように、特に高年式車の年数経過による買取相場の下落幅は大きいので、売却時期次第では軽く考えないほうがいいでしょう。

関連記事:「査定・相場の基礎…下取り参考価格の調べ方」

例えば軽自動車の車検切れ買取

例えば新車価格120万円の軽自動車に3年落ち5割、5年落ち3割といったパターンを当てはめてシミュレーション。

3年経過後の市場価値が5割であれば60万円、5年経過後の市場価値が3割であれば36万円という計算になりますね。

単純計算でもこの2年間で20万円以上も市場価値が下がることに…。

基本的にこのあとの市場価値は徐々に緩やかな低下幅となりますが、仮に2年で1割低下すると年5万円ずつ価値が下がっていくことになります。

あくまで目安による単純計算ではありますが、年5万円の下落幅なら車検切れギリギリまで先延ばしにするか…、それともすぐに買取業者に依頼するか…といった判断の参考にしやすいというわけです。

関連記事:「平均10万円アップ?軽自動車の買取相場にまつわる話」

高年式で車検切れギリギリ

例えばちょっと早めの4年で買い替えをするかもしれない…という場合。

前項目で解説してきた相場下落を参考にすると、3年落ちから5年落ちになるだけで20万円以上価値が下落することになります。

…ということは4年から5年ではおおよそ10万円前後。

車検費用は利用するサービスによって大きく異なりますが、近年増加傾向にある格安車検を利用すれば、5万円程度になることも少なくありません。

もしも購入から4年目あたりで売却を悩んでいる場合、負担した車検費用を惜しんで車検ギリギリまで乗る…つまりは市場価値が10万円も低下するのを、そのまま待つのは損するかもしれないというわけです。

最近では短いスパンでの買い替えは少数派となりましたが、どういった事情が生じるかも分からないので、こういった考え方自体は覚えておいて損はないでしょう。

特に高年式車は車検重視で売却の時期を検討するより、買取相場重視で時期を検討するほうがおすすめです。

低年式で車検切れギリギリ

逆に市場価値がほぼ底値になっているような低年式車であれば、買取相場を重視して検討するよりも車検時期を重視して検討した方がお得になります。

例えば買取相場が10万円のクルマが対象の場合、売却時期を多少前後させても市場価値の大きな変動は起こりにくいので、負担した車検費用分だけ使い果たすという意味でも、次の車検切れギリギリまで使うことがすすめられます。

クルマの売却や買い替えは車検切れギリギリ?もっと前がいいの?…と車検基準で考える人は多いですが、基本的に買取相場を重視して考えるのがおすすめです。

車種によっては車検切れギリギリまで様子見をしていた間に、買取相場が30万円も下がっていた…なんてケースも少なくないため、「基本的に売却は早めに」といわれることが多いのは、買取相場の影響が大きく関係しているからです。

それでもどの時点の買取相場が好機になるかは車種や個人の判断によって異なるので、どちらにしてもまずは相場チェックから始めるのがいいでしょう。(※ 「匿名OK!個人情報なしで買取相場を調べる方法」

最初から乗り潰しを予定にしていた場合であっても、突発的にクルマを売却する必要性が生じることもあるかと思うので、買取相場基準で検討するという考え方は、頭の片隅にでも入れておくと役立つことがあるかもしれませんね。

関連記事:「車の買い替え時期は年数や走行距離を参考に」

…ちなみに、下取り0円といわれた古いクルマであっても、近年では海外へ輸出する流通ルートや解体によるパーツの再利用などで、想定以上の買取金額を提示してくれる買取業者も増えています。

以前は下取りで処分といった選択肢が多かったですが、古いクルマでもなるべく高く売りたいという場合の選択肢は増えているので、「古いクルマ=廃車」と個人の判断で決め付けずに、買取店で査定してから判断するのがおすすめです。

関連記事:「平均10万円以上の違い?車を売るならどこがいいのか」

大切な愛車を高く売る!
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2007年に買取査定サービスを開始した「かんたん車査定ガイド」は、2017年9月で利用実績が280万人を突破しました!

サービス情報買取業者情報
買取形式:一括提携業者:42社
利用料金:無料査定依頼:最大10社
入力項目:9項目業者選択:不可
入力目安:45秒対応地域:全国
売却実績①…トヨタ プリウス
年式
2010年
走行距離
6~7万キロ
査定日
2015年9月
+30万円の100万円で売却。
売却実績②…トヨタ ランドクルーザー
年式
2008年
走行距離
5~6万キロ
査定日
2015年7月
+60万円の460万円で売却。

運営会社であるエイチームライフスタイルは東証一部上場のエイチームのグループ会社で、査定申し込み後はすぐに概算査定が提示されます。

厳選な審査をクリアした優良な「JADRI会員のみ」で構成されているため、買取によるトラブルが起こりにくく、2016年4月~2017年3月に行なわれたアンケートでは平均10万円以上も高く売れたことが明らかに!

競売システムで高く売る!
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独自のオークションシステムで買取サービスを開始したのが「ユーカーパック」。

サービス情報買取業者情報
買取形式:競売業者数:2,000以上
利用料金:無料査定依頼:査定1回
入力項目:7項目業者選択:-
入力目安:30秒対応地域:全国
売却実績①…トヨタ プリウス
年式
2016年
走行距離
9,906km
査定日
2018年2月
+39万円の175.6万円で売却成立。
売却実績②…トヨタ アルファード
年式
2012年
走行距離
34,242km
査定日
2018年6月
+61万円の230万円で売却成立。

電話のやり取り&実査定は1回だけ!独自オークションで買取業者との直接交渉をする必要はなく、売り手が少ない手間で高く売りやすいという革新的なシステムが特長。

(※ 2018年5月の車種別平均入札件数はトヨタ ハイラックスサーフが1位で34.4件、トヨタ アルファードが29.1件、ホンダ ステップワゴンスパーダが29.0件という結果に。)

出張査定手数料、オークション出品料、成約手数料など完全無料で利用できるなどユーザーにありがたいサービス。