おすすめもご紹介…車の人気色などについての話

おすすめもご紹介…車の人気色などについての話

車の色選びは車選びに欠かせない要素のひとつ。好みでぴしゃりと選び抜きたいところですが、あとで後悔することもしばしば…。

迷う前に色々知っておくと色選びの判断材料になると思うので、車のボディーカラーに関する参考知識を掲載しています。

最も人気!おすすめの車の色とは?

2013年まで最も多くの人に選ばれていたのは「シルバー」でしたが、2013年からは「ホワイト(特にパールホワイト)」が最も選ばれる人気色となっています。

洗車などの日常的なお手入れや売却時のことを考えてもメリットが多いため、色に悩んだらおすすめしやすい選択肢といえます。

ちなみにホワイトは日本だけでなく世界的にも人気の高いカラーとなっており、多くの国で最も選ばれる色であることが明らかにされています。

今のところ日本ではグレーは不人気色となっていますが、ホワイト、ブラック、シルバーといった「無彩色(彩度が0であることから)」と呼ばれる色味のない色、いわゆるモノトーンカラーが人気のある傾向となっています。

こうした情報は塗料業界大手の「アクサルタ(AXALTA)」が「Gobal Automotive Color Popularity Report」にて毎年公表しており、日本だけでなくアメリカ、中国、ロシア、世界統計などの結果も明らかにされています。

このレポートを参考に最近の日本の人気色をまとめたのが以下の一覧です。

2015年2016年2017年
33% ホワイト
6% ソリッド
27% パール
34% ホワイト
7% ソリッド
27% パール
35% ホワイト
7% ソリッド
28% パール
20% ブラック
11% ソリッド
9% エフェクト
22% ブラック
8% ソリッド
14% エフェクト
22% ブラック
6% ソリッド
16% エフェクト
14% シルバー13% シルバー14% シルバー
9% ブルー8% ブルー8% ブルー
7% レッド6% レッド6% レッド
7% その他6% その他5% ベージュ
5% グレー5% ベージュ4% グレー
4% ベージュ4% グレー3% その他
1% イエロー1% イエロー2% イエロー
1% グリーン1% グリーン1% グリーン

(※ 出典 Gobal Automotive Color Popularity Report アクサルタ)

ここ最近の日本ではホワイトが3割以上と圧倒的な割合になっていますね。

2番人気のブラックは2割を占めているので、半数以上がホワイトかブラックというほど多くに選ばれている色です。

…ちなみに世界的にも2017年ではホワイト 39%、ブラック 16%、グレー 11%、シルバー 11%となっており、日本ではグレーの順位は若干低めの結果となっていますが、それほど大きな違いはないようですね。

せっかくなので次項からは各色の特徴についても簡単に解説していきます。

白でも特に人気は「パールホワイト」

維持の面でも利点が多いので覚えておきたいカラーがホワイト。

ホワイトといっても日本では光沢により高級感を出せる「パールホワイト」が特に人気で、時に安っぽさを感じるといわれることもある「ソリッドホワイト」は1割未満と人気は低め。

白は服装から転じて汚れが目立つ色と思われがちですが、車でのホワイト系は傷や汚れが目立ちにくく、黄砂による汚れも気になりにくいなど、あまりこまめなお手入れをしなくてもよいといった管理面にメリットがあります。

また、明るく目立ちのよい色なので夜など薄暗い状況でも、事故の回避に貢献しやすいのは利点につながるポイントといえるでしょう。

ただし、パールホワイトは他の塗料に比べて塗装コストが高く、雪国などの環境によっては色が同化してしまうこともあるという点には注意しておいたほうがよいかと。

…とはいえ、パールホワイトは現状では最も需要の高いカラーであるため、売却後に買い手がつきやすい色となっており、色のみでも査定で加点がつきやすいです。

管理含め総合的にも迷ったらパールホワイトにしておくのが今は無難かと。

クールで定番人気の「ブラック」

今回の資料では次点に選ばれているブラックですが、女性が男性に乗って欲しいと思う色としては一番人気ともいわれるほど定番人気となっている色です。

「膨張色」と呼ばれるホワイトとは対照的に、ブラックは「収縮色」であるためよりスマートな印象を与えやすく、車種によってはどっしりとした重厚感をもたせることもできます。

ホワイトよりも周りの風景が写りやすいという魅力もポイントになっており、個人的にも高級感を演出できるブラックはおすすめしたい色でもありますね。

ただし、これはあくまでお手入れありきで実現できる状態となっており、傷や汚れが最も目立ちやすいブラックはこまめなお手入れが欠かせません。

ホワイトと同じく人気の定番色ではありますが、定期的なお手入れをしないという人はブラックよりもホワイト向きかなと思います。

定番ではないが人気の「シルバー」

最近ではホワイトやブラックが人気の定番となってしまいましたが、10年以上定番の人気色として活躍してきたのがシルバーです。

こうした背景からかシルバーは年配の方に好まれ若者は選ばない傾向にあり、人によっては「おじさんっぽい色」と評価される場合もあるので注意しておきましょう。

無難な色を選択したいという場合はその点も含めて考えておいた方がよいかと。

シルバーもホワイトと同じくあまりお手入れしなくても傷や汚れが目立ちにくいため、定期的に洗車できないという場合の選択肢になりますね。

関連記事:「走行距離の平均や目安(買い替え時期など)の話」

車の色と事故率の関係について

車の色で気になる人も多いのが事故率との関係について。

1883年に設立されたオークランド大学は、ニュージーランドで最も規模の大きな大学として知られていますが、この大学が1999年に車の色と事故率について発表した研究結果を以下の一覧にまとめています。

(※ 使用率の高い白色の車を1.0とした場合の他の色の事故率。)

車の色と事故率の関係
茶色 2.1黒色 2.0緑色 1.8
白色 1.0青色 0.9黄色 0.8
赤色 0.7灰色 0.6銀色 0.4

車の色で人気のトップ3はこの研究結果においてはっきり明暗が分かれていますね。

白は膨張色なので「大きく認識しやすい」という特徴があり、雪の多い土地柄で同化することがなければ比較的目立つ色というのがポイントですね。

逆に黒は収縮色と呼ばれており「物体を小さく認識しやすい」という特徴があります。

また、交通量の多い夜から深夜の時間帯において、認識しづらくなるというのも大きなポイントになるのではないかと。

第3位とそこそこの人気色で事故率が低くなっているのがシルバーとなっており、優先的に交通事故の予防を気にするなら参考にしてみるのもありかと。

ちなみにグリーンは人気色の中では最下位、加えて事故率も高めとなっており、人と違う色を選ぶ場合においても選ばないほうがいいのかもしれませんね。

関連記事:「ぼんやりに注意!漫然運転の具体的な内容や対策」

車の色選びで後悔しないためには?

車はそれなりにお金が必要となるので、ボディーカラーも好みで選んでしまいたいところですが、あまり色にこだわりがないという場合は「無難な色」を選ぶのもおすすめ。

例えばレッド、グリーン、ブルーといった三原色は車のボディーカラーとしては人気がなく、その中でも特にグリーンは日本でも世界的にも人気の低い色となっています。

不人気色のデメリットは売却時に安く査定される要因となり、人気色であればプラス査定になるという違いもあります。

「車の色は自分の好みで選べばいい」「売却時のことを考えて購入するものではない」といった考え方もありますが、こだわりがない場合は不人気色を避けて無難な色から選ぶという選択方法もありだと思います。

大きな買い物をした後に後悔することのないようとりあえずの定番色、事故率の低い色、売却を意識した色など自分に適した選択方法で車の色を選んで頂ければと思います。

…ちなみに中古車販売大手のカーセンサーでは車の色別で絞り込み検索をすることができ、おおよその色別台数を確認することもできます。

(※ 一覧の数字は2018年7月調査時点での台数。)

色別軽自動車コンパクトミニバンSUV
ホワイト33,25139,81617,18711,074
ブラック29,61642,55219,37514,428
シルバー22,76832,7649,5375,588
ブルー12,65621,3163,1323,164
ブラウン11,20714,3121,0221,508
レッド8,33515,7151,5093,903
パープル7,67610,7282,819889
ピンク6,7947,43937218
グリーン4,8365,3865221,754
グレー4,1187,8723,3912,162
イエロー2,8723,907188583
ゴールド2,1082,662320504
オレンジ1,6022,20470655

検索結果にはツートンカラーも含まれていたりするのでおおよその参考程度ではありますが、それでもこういった市場の色別中古車台数を見ても、おおよそ車の人気色には偏りがあるということを把握できると思います。

webサイト上で中古車を閲覧できるところは他にも多くありますが、やはりどこでもおおよその傾向は似たような結果になっています。

関連記事:「SUVとは?その意味を初心者向けに分かりやすく解説」

車名別で見る人気の色とは?

大半のクルマは「ホワイト、ブラック、シルバー」の3色に人気が集中していますが、テレビのコマーシャルなどで見かけるようなイメージカラーが人気になることもあります。

前項目と同じ調査方法でピックアップしたクルマを一覧にまとめているので、参考程度にご覧ください。(※ 2018年11月調査時点。)

車名別人気色
アクアホワイト
1,424台
ブラック
1,088台
シルバー
1,052台
ノートシルバー
1,067台
ブラック
895台
ホワイト
589台
ヴォクシーブラック
2,059台
ホワイト
1,010台
シルバー
506台
セレナブラック
1,693台
ホワイト
1,314台
シルバー
906台
N-BOXブラック
2,320台
ホワイト
1,397台
パープル
597台
CX-5レッド
456台
ホワイト
368台
ブラック
368台

コンパクトカーで人気のアクアはもっと上位に色々な色が割り込んでくるかと思いましたが、結局のところ定番色が上位を占める結果になっていますね。

ヴォクシーは白黒が強いイメージはありましたが、今のところ中古で流通しているのはかなりブラックが多くなっているようです。

N-BOXにはパープルが上位に入っていますが、こちらはカスタム専用カラーでベルベットパープル・パール。深紫よりもブラックに近く渋めの重厚感を感じる色になっています。

CX-5はテレビのコマーシャルでも赤いボディーが印象的でしたが、イメージカラーが多くの人の共感を得ているのではないかと。

中古車販売サイトを人気色のみといった違った角度で眺めてみるのも面白いですね。

関連記事:「これで解決!車の種類(ボディタイプ・形)のまとめ」

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2010年
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走行距離
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年式
2016年
走行距離
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査定日
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売却実績②…トヨタ アルファード
年式
2012年
走行距離
34,242km
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